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従業員が積極的に改善提案をしてくれたらどんなに楽だろうか
そう思ったことはありませんか?
では、従業員はなぜ積極的に改善提案をしてくれないのでしょうか?
本記事では、従業員が積極的に改善提案をしてくれるようになるための重要なポイントを3つ紹介し、具体的な施策までまとめています。
あなたの職場の生産性や環境の改善に役立つことができれば幸いです。
そもそも改善提案とは?
まずはここで、改善提案の定義を揃えていきましょう。
改善提案とは、「もっとこうした方が良い!」と改善策を示す従業員によるポジティブな提案のことを指します。
具体的には、
業務単位
部署単位
会社単位
に対して改善策を出します。
自分の業務に関して、改善策を示すのは最低限であり、それ以上の視座の高い提案をしているかどうかが重要になります。
以上のことから、自分の業務、他部署について、会社について、ポジティブな改善策を出すことを改善提案と言います。
従業員が改善提案をしない3つの理由

従業員が改善提案をしない理由は、以下3つが考えられます。
(1).心理的安全性が低い
心理的安全性とは、「自分の意見や感情を組織の中で安心して表現できる状態」のことを指します。
つまり、心理的安全性が高ければ改善提案を行うことができ、反対に低ければ提案を行うことができません。
この場合、従業員はポジティブな提案や不満を自分の中で持ってはいますが、それを言うことによる精神的なデメリットを考慮し、できない状態になっているということです。
あなたの会社の心理的安全性は高いと言えるでしょうか?
もしかしたらこの心理的安全性の低さが改善提案の促進ができない理由になっているかもしれません。

(2).エンゲージメントが低い
エンゲージメントとは、会社に対するロイヤリティや貢献心のことを指します。
エンゲージメントが低い社員は、「会社に対して貢献したい」と考えていないため、改善提案を行わない傾向にあります。
あなたの会社の従業員のエンゲージメントは高いでしょうか?
もしかしたら、このエンゲージメントの低さが改善提案の促進ができない理由になっているかもしれません。
(3).視座が低い
3つ目は、視座です。
視座とは、物事を見る姿勢や立場のことを指します。
視座が高ければ、会社全体のことを考えることができ、反対に低い従業員は、自身の利益のことばかり考えてしまいます。
視座の高い社員は、会社の売上の向上方法や組織の改善方法など集団に対して思考したり、3年後の会社の姿を想像したりするなど、広い範囲や遠い範囲まで思考を及ぼすことが可能となります。
あなたの会社の従業員の視座は高いでしょうか?
もしかしたら、この視座の低さが改善提案の促進ができない理由になっているかもしれません。

改善提案を促進するための3つのポイント

以上より、3つのことを社内で達成する必要があります。
- 心理的安全性を向上させる
- エンゲージメントを上げる
- 視座を上げる
(1).従業員の心理的安全性を向上する
心理的安全性が低いと感じている人は、提案を行ったら「誰かに批判されないかな。。」と不安を感じています。
そのため、組織内で従業員が改善提案してもネガティブなことが起きないようにしましょう。
たとえば、提案はポジティブな行為であると社内で共有し、提案した人が賞賛されるような雰囲気づくりを行っていきましょう。
(2).従業員のエンゲージメントを上げる
エンゲージメントが低い社員の原因を把握しましょう。
やる気のない社員に対して、改善提案を期待したところで、お互いにとってポジティブな結果を引き起こしません。
そのため、なぜ従業員のエンゲージメントが低いのかを確認し、それに対して施策を打ちましょう。
もしかしたら、会社のボトルネックが見つかるかもしれません。
(3).従業員の視座を上げる
組織内で従業員が視座を上げられる工夫をしましょう。
研修制度は整っているか
視座を上げられるだけの情報は公開されているか
上司からのFBはあるか
など、従業員が視座をあげられるための制度が整っているかを確認しましょう。
改善提案を促進するために行うべき3つの施策

改善提案を促進するために行うべき施策は、以下3つ考えられます。
(1).システムの導入
従業員の見えない声をもっと拾いたいと考えている方は、匿名で意見をいうことができるシステムがオススメです。
たとえば、『みんばこ』、匿名の目安箱というクラウド型専用システムであり、多くの企業で活用され、組織の心理的安全性を高めたり、ガバナンス強化のために活用されています。
その結果、離職率の低下やコンプライアンス事案の事前対処が可能となったとの声が寄せられているそうです。
(2).インナーブランディング
インナーブランディングとは、社内向けのブランディングであり、会社のブランディングに共感した従業員のロイヤリティが高まり、サービスの質や社内の活性化が期待されているものです。
具体的には、表彰制度、社内報、映像制作などの施策があります。
あなたの会社の理念を定め、それを従業員が共感し、行動に移せるよう適切な施策を打っていきましょう。
(3).社外研修への参加
社外研修とは、会社ですでに実施されている研修ではなく、外部の企業が主催している研修に参加することを指します。
社外研修に従業員が参加することにより、自社内だけの視点ではなく、相対的な視点を獲得することができます。
それにより、社内の優れている点や劣っている点を冷静に分析することができ、視座の獲得に繋げられるのです。
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